続 うちの日誌

◆旦那と息子2人(H18生&H20生)と私、一家4人の生活日誌です◆

網走旅行1日目

DSCN7860.jpg 朝5時、真っ暗なお台場をバスは出発。10人位しか載ってない大型バスで羽田まで。バスは空いてるけど高速は車が多くてもう1日は始まってる都会の中心。すぐ着くかと思ったら25分位かかってようやく羽田空港第1ビルに到着、5時30分。  北ウィングは北方向へ、南ウィングは南方向への飛行機が発着するのを初めて知った。南ターミナルの掲示板みて「女満別行が無い!」と少し焦った。 line_304144235846613.jpgDSCN7870.jpgDSCN7866.jpgDSCN7868.jpg 6時からクレジットカードで無料で入れるラウンジが良いらしい。長男君は1000円次男坊は500円かかっちゃうけど入ると、ソフトドリンクとクロワッサンがある。長男君が7個クロワッサンを素で食べた。無言で食べて無言で飛行機見てる長男君です。  ビールは650円で高いし誰が飲むのよね~って笑ってたら身内で頼んだ人がいた。自分だけ。 DSCN7873.jpg 国内線はほとんど乗らないので次男坊は大はしゃぎ。私とエビィは1時間45分の飛行で「何本缶ビール買っておく?」目安が分からない(笑)。息子達の朝ごはんも必要だし、売店で空弁物色したりお茶買ったりビール買ったりしてたら2000円とか使ってしまう。  国際線ってまことにありがたい。私は非常席を3席独り占めして、北海道に差し掛かってからはとにかく絶景を楽しみまくる。湖、海岸線、山、地図と照らし合わせれば全部どこか分かるくらいに奇麗に景色が見えて大感動。早速北海道イイネ!  DSCN7876.jpgDSCN7879.jpg 搭乗率半分もいかない小さな機体で女満別着いたらバスでまずは網走刑務所へ。バスは大型だけど乗る人は私達と後夫婦2人の6人だけ。皆レンタカー借りるのね、確かに車が無いと北海道観光は大変だなぁと思う。車窓も絶景だからドライブはさぞ楽しかろう。 DSCN7882.jpgDSCN7884.jpgline_172975521976429.jpg 20分位でバス停「天都山入口」で下車。ここから「博物館網走監獄」に向かいます。歩くと15分かかるが、とにかく人いなーい! 大声で北の国からをハモりながら無人の道を歩いて歩いて、到着~!  入場券を買っていざ中へ。 DSCN7895.jpgDSCN7947.jpgDSCN7890.jpgDSCN7896.jpg ここがなかなか面白い! 展示はリアルだし、最新の設備なってて子供にも十分分かるようになってる。歩いて回るのも天気が良くて気持ちが良いし。  普段旅行で全く(本当に全く!)お土産を買わない買いもの大嫌いのエビィが、超真剣に検討して「ニポポ人形」お買い上げ~しかも2つ。「オホーツクに消ゆ」とかいうゲームに出て来たとかで、この旅行は始まった時から「ニポポ」「ニポポ」言ってた。この人が積極的に買いものしてる姿初めて見たかも。 DSCN7908.jpgDSCN7917.jpgDSCN7901.jpgDSCN7913.jpgline_304137200194584.jpg 囚人の暮らしもかなりリアルに。この極寒の地での暮らしがどれだけ厳しいものだったかの展示。  人形が非常に本物ぽい。ミュージアムでは映画を見られるんだけどそれもまた、とても最新な映像でなんだかジンジンきて「罪人も皆大変なのだな」ということが良く分かる。子供もとっても興味を持つ内容で。 DSCN7919.jpgDSCN7924.jpgDSCN7927.jpgDSCN7929.jpgDSCN7932.jpg お風呂とかもリアル。ただアウシュビッツに行ったあとここに来ると、日本人はまだ「人間のかけら」が残っていたのだなと思ってしまうのも事実。アウシュビッツと比べたら残酷度は段違いだ。「お風呂に入れるだけでも良いね。アウシュビッツではシャワー室と言って無罪の人はガス室で殺されたんだから」。想像を絶する世界です。どちらも寒すぎる。  DSCN7954.jpgDSCN7955.jpgline_304131066346045.jpg ゆっくり一周見て回ってもバスの時間まで1時間余るので、監獄食堂へ。ここでは昔の監獄食が食べられる。ほっけとかさんまとか麦飯とか。北海道ビールが非常に旨い。北海道は何食べても美味しいと元から思ってて、確かに何でも本当に美味しい。 line_304128272601358.jpgDSCN7960.jpgDSCN7964.jpg 次はバスで「オホーツク流氷館」へ5分位で移動。天都山のてっぺんにある施設で流氷体験が出来るし、オホーツクが一望できるとか。  どれどれ、まずは可愛いクリオネだ! ここのお姉さんに「クリオネは貝殻のない貝」「貝の中身」と言われて冷めた。 DSCN7992.jpgDSCN7993.jpgDSCN8005.jpgline_304119659997976.jpg 確かに絶景! DSCN7978.jpgDSCN7976.jpgDSCN7974.jpgDSCN7965.jpg 流氷を体験できるところがあって、本物の流氷が置いてある。あと流氷の映像も見れてそれだけで十分満足できる。本物の流氷が見て見たい気もするけど、相当寒いだろうから、我が家はここで充分満足いたしました。 DSCN8018.jpgDSCN8019.jpgDSCN8008.jpgDSCN8014.jpg ここのレストランは蟹のカレーとか蝦夷肉丼とか名物があるのでここで2度目のランチ。息子達がほとんど食べたから味は私は分からない。 私とエビィはビール飲んでる。 DSCN8025.jpgDSCN7991.jpg 北海道に来てから、我が家らしくないくらい買いものに夢中。お土産屋とか欲しいものいっぱい。お菓子とか何でも美味しそうで、次男坊は次つぎに「これ買うこれ買う」と言うが私も欲しいから買いまくる。海外の食べ物は一切いらない、と両家のじいじばあばに言われているけど、北海道の食べ物は両家超ウェルカムだって(笑)。姪っ子甥っ子にもガンガンお菓子買い。次男坊は「形に残るものがほしい」とクリスタルの流氷の置物をお小遣いで購入。あといくらのアイマスク(笑)。 DSCN8040.jpgDSCN8043.jpgDSCN8046.jpg ここを90分堪能したら、またバスの時間に合わせてバスに乗って網走駅へ。バスはガラガラで、30分位のっただけで1000円だって! 地味にバス代高いぞ~。何気に駅に向かって降りたら駅があまりにも閑散としてて誰もいない。というか町全体に人がいない。誰もいない。歩いて歩いて、向かうは16時に予約した「網走ビール館」と言う焼肉屋へ。ネットで「流氷ドラフト」という生ビールが飲めると書いてあったので、生ビール飲むために夕飯はこの店で焼肉に決めた。ビールファースト当然。 DSCN8049.jpgDSCN8052.jpgDSCN8061.jpgDSCN8059.jpg クラフトビール飲み比べもありました~。何よりユッケがあった! 息子達は全部食べちゃったから味分からないけど美味しかったってー。流氷ドラフトは水色でキレイだけど味は普通なので、エビィは普通に焼酎飲んでる。網走じゃなくて地元か?って感じで夕飯食べる。北海道の海の幸とかは特に無しw。 DSCN8067.jpg 網走市内のバスターナルから空港まではバスで戻る。バスは17時55分発なので急いで乗ってあとは空港レストランで最後のビール。ここら辺からもう酔っ払いなうえくたくたで眠くてほぼ記憶無し。ただひたすらに駅弁やお土産を買いまくって、カード明細を見たら5000円も買いものしていた。じゃがいものお菓子とか甘味とか限定品キャラメルとか大人買いしてた私。  20時発nの飛行機では一家全員爆睡して朦朧として、家についたらもう24時だった。そして即皆爆睡して。日帰り北海道は楽しかったどー。体調が良かったらまたチャレンジしたいなどこかにマイル。