続 うちの日誌

◆旦那と息子2人(H18生&H20生)と私、一家4人の生活日誌です◆

好きこそものの上手なれ

DSC_6460.JPGDSC_6463.JPGDSC_6466.JPG 次男坊が「ああ~角煮とか食べたいんだよねぇ」「ママ作って」と言うのです。西友に行ったら豚肩ロースが値引きになっていたのでちょこっと買って圧力鍋で煮たら味は美味しめだけどパッサパサ。「これ角煮じゃなくてチャーシューでしょ」と11歳次男坊が利口なツッコミを言う。

「だったらスマホで検索して美味しそうなやつ自分で作ればいいじゃん」と私吠えた。「西友で材料買ってきな」「お金は払うから自分でやってよ」と私は威張った。

DSC_6478.JPG 「うーん分かった」と次男坊が言い、私はお金を渡した。「おつりは返してね!」足りないと困るので2000円渡した。

 そしたら素直に次男坊は「うん」と言い西友に出かけ、そして帰ってきた。豚バラ肉とネギとショウガとニンニク、会計1850円チャリンw、おつり僅かじゃのう~涙。

 そうして見事独りで圧力鍋で角煮作ったのです。コトコトコトコト。すごいのはレシピ見ながら自由にアレンジ加えるところ。私は基本料理嫌いで「レシピ通りに作ればいいんでしょ」って言ってそれ以上アレンジしない、そのまま作る。

 でも次男坊って自由に「ここはみりんでしょ」とか「鶏ガラー」て調節するの。料理偏差値30の私から見るとその姿勢すらもう天才の域。

 「作るより買った方がいい」とか言わないのもアンビリーバボー(驚。1850円払えばデパートで角煮買える…とかは料理底辺(アタシ)がすぐに吐くセリフ。

 

 残念なのは圧力し過ぎてネギが溶けちゃったこと。次男坊はネギもシャキシャキ食べたいんだそう。でもその気づきは次回に生かせばいいんじゃない? 

 そして私がスゴイなと思うのは、せっかく一生懸命作ったものを何もしない長男君がすべて食べても文句言わないことだ。「食べたいんなら食べれば」とお兄ちゃんに言う11歳次男坊。なんかこの人安定感あるわ~、料理がうまい人がモテルのには理由があると実感。

 長男君も頑張れ、昨夜は長男君がカレーを作ってくれた。スカウトやっててよかった、と思いましたとさ。